こんにちは、傳兵衛です。
国内家電メーカーの製品ラインナップからBCLラジオが消えた今、BCLを手軽にかつお金をかけずに始めようとすると、中華ラジオを購入するか、今回ご紹介する SDR (Software Defined Radio ) 通称ソフトウェアラジオを使って、中波・短波放送を受信する事になります。
もちろんお金をかければ、別の選択肢もありますが、今回は SDR Play社のSRPシリーズ向けソフトウェア SDRunoのダウンロードについて説明します。
はじめに
今回は、どこからSDRunoをダウンロードするか、を紹介します。
ダウンロード自体は難しくありませんが、英語ページなのと選択肢が多いので、この短い記事がお役に立てれば嬉しいです。
ダウンロード後の、インストールや使い方は、別途ブログにてご紹介します。
ダウンロード
ソフトウェアは、SDRplay社の公式ホームページからダウンロードします。
公式ホームページへのリンクは、こちらから。
次の画面が表示されたら、右下の欄に、お手持ちのRSPシリーズ(受信機)のモデル名を選択・入力します。
さらに、使っているパソコンのOSを選択・入力します。
わたしの場合は、使っている受信機はRSPdxで、パソコンはWindows11なので、下記の様に選択します。
画面が切り替わります。
画面上段に、選択した受信機名とパソコンのOSが表示されています。
もう一度確認して、SDR Softwareから『SDRuno』をクリックします。
画面が切り替わったら、もう一度SDRunoを選択します。
この時の最新バージョンは、SDRuno 1.41.1 でした。右側の『Click here』をクリックします。
画面が切り替わったら、下方に送ります。
画面下方にある『DOWNLOAD SDRUNO 1.41.1』をクリックします。
もう一度『Download SDRuno 1.41.1』をクリックします。
また画面が切り替わり、やっとダウンロードが始まったことが確認できます。
画面には、これから先のインストール時の注意点が書いてあります。
・ダウンロードしたプログラムを起動する前に、パソコンとDSP(受信機)がUSBケーブルでつながっていないことを確認してください。
・一部のウィルス対策ソフトウェアでは、ドライバのインストールが許可されていない場合があります。その時は、インストール中はウィルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする必要があります。
これが次のステップ、インストール時の注意点です。
頭の片隅に置いてください。
おわりに
次のステップ SDRuno のインストールについては、下記の「関連ブログ」へのリンクから進んでください。
SDR (Software Defined Radio )に関する書籍は少ないのですが、この書籍は、SDRの仕組みがとても簡単に説明されています。
また、気象衛星NOAAの電波の受信や、各種ループアンテナ、釣竿アンテナの製作記事もあります。
わたしも持っていますが、何度か読み返して参考にしています。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。