こんにちは、傳兵衛です。
これは会社の1年先輩が「心が俺そう折れそうだ」と呟いたわたしにくれたメールです。
先輩からのメール
先日、先輩からメールが届いた。
先日「心が折れそうだ」と言った人がいたとか。
そんな人に贈る言葉です。ご存知のかたもいらっしゃるでしょう。
私は最近知りました。
ピンチピンチ チャンスチャンス ランランラン♪
出典は、宮脇 伸二さんという方のブログです。リンクは、こちらから。
新入社員のころ大トラブルに巻き込まれて落ち込んでいた時に
ある先輩から「どんなトラブルでも時間が解決する」と言われたことがあります。
確かに時間が解決してくれましたが、
周囲の力も借りて格闘したかどうか、心が折れたまま誰かに尻拭いしてもらったかでは、
心へのダメージは大きく違います。
泣き言が多いと周囲からの信頼も損ない、達成感、一体感も得られません。
子供騙しのようですが、
歌でも歌って気持ちを立て直し、周囲の力をうまく引き出すことが大切だと思います。
私はピンチの時は
「これまでの貯金がある。大概のことは大丈夫。俺がやってだめなら誰もできないはず。仕方ない。」と
半ば開き直ってへらへら笑いしながらやるようにしています。
暇なもんで、すみません。
別の先輩の話
その先輩は、工場の叩き上げの係長でした。
まだ若い時、現場の作業長していた時に感じたことを教えてくれました。
労働災害が発生した、品質トラブルで異常品が流出した、生産がうまくいかずオーダーを達成できない・・・
色々なトラブルが、ここぞとばかり、一度に発生する。
もう、クタクタだ・・・
・・・・・
でも、シフトは必ず終わる。リセットされる。
部下を連れて飲みに行こう。
そして一緒に、明日の作戦を立てよう!
おわりに
タイの工場勤務者は、多くの人が制服(ユニホーム)のまま、通勤します。
しかし、わたしは必ず私服に着替えて通勤します。
正門を入ったら娑婆とはお別れ、制服に着替えてスイッチをONにします。
帰るときは私服に着替えて、スイッチをOFFにします。
制服のまま飲みに行ったりしません。
二人の先輩は、異口同音に「どんなトラブルでも時間が解決する」と言っていますが、同時に「それだけではダメだ」とも言っている様です。
やはり自分の努力も必要です。
わたしの場合は、「ON / OFFの切り替えにこだわる」です。
そんな事分かっていても、意識してもなかなか出来ないからです。
子供の頃から、いつまでもクヨクヨするタイプでした。それがわかっているから意識してON/OFFにこだわるのです。
一度充電してから、もう一度地獄に飛び込むと、いいアイデアが生まれる気がします。
そして、アイデアを実行に移すことも出来るみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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