こんにちは、傳兵衛です。
今回は、雨季は終わりましたが、身の回りは殺風景なので、花を求めてタイ パタヤの南、住所はサタヒップにある『ノンヌット・トロピカル ・ボタニカル・ガーデン（Nong Nooch Tropical Botanical Garden）』に行って来ました。
目次
はじめに
やはり行った時期が悪かったのか、ここも花を付けた植物は少なかったです。
しかし、お子さんが小学校の中学年以下なら、家族旅行で行くにはいいかもしれません。
あちこちで目に飛び込んで来るのは、恐竜のモニュメントです。子供達が興奮するのは間違いありません。
「行く前に映画『ジェラシックパーク』を観ておくと、更に効果的！」と言う人もいます。
ただ、博物館ではないので、モニュメントを見るだけだと、新しい知識が得られず、小学校高学年以上には、少し物足りないかもしれません。
タイ国政府観光庁の公式HPから引用させて頂きます。
パタヤから南へ15km、車で20分ほどのところにある広大な公園。椰子の木やパイナップルの木が茂った園内には、ホテルやスパが併設され、ラン園、サボテン園、フランス庭園、イタリア庭園、盆栽庭園など計33のテーマ別ガーデンが点在しています。アクティビティーには、広い園内を周遊できる象乗り、レンタサイクル、園内バスツアー、スワンボート（白鳥型足漕ぎボート）、3kmに及ぶスカイウォークなどがあります。また、観客数2,000人以上を収容できるシアターでは、タイの古典舞踊や象のショーもあり、タイの文化と自然を満喫することができます。2017年には「恐竜の谷」が完成し、40種類以上の恐竜のモニュメントが設置されています。
公式HPに載っている写真が少し古いみたいなので、最新情報ではないかもしれません。
ご注意ください。
場所と行き方
とても大きな駐車場があるので、やはり車で行くのが一般的だと思います。
それか、パタヤからタクシーをチャーターするしかないのでしょう。
わたしは、住んでいるシラチャ から、車で約１時間で着きました。
入場料は、外国人５００バーツ、タイ人２００バーツでした。
運転免許証を持っていても、ダメでした。
入場の際に、園内のマップが貰えるそうですが、わたし達は貰っていません。
なくても、案内看板や地図が整備されているので、道に迷うことはありませんでした。
広大な敷地で、わたしは観ていませんが、ショーなどもあるとすると、滞在時間は４〜５時間を超えるのではないかと思います。
わたし達は、男二人で来たのと、この後用事があったので、２時間の駆け足で回りましたが、とても見きれていません。
住所は、
Bang Sare, Sattahip District, Chon Buri, 20250 Thailand
ตำบล บางเสร่ อำเภอสัตหีบ ชลบุรี 20250
ホームページは、タイ語、英語、中国語、韓国語はOKですが、日本語はありません。
近くには、「カオシーチャン大仏壁画」や「シルバーレイク・ワインヤード」などの観光名所もあります。
花の撮影 Part 1
前述しましたが、10月下旬で、雨季が明けたばかり、という時期が悪かったのか、お目当の花は殆どありませんでした。
まずは入口近く、ペチュニアの鉢植えを一生懸命撮影しました。
少し離れたところにポツンとあった、草花です。
Garden in the Sky
園内にはスカイウォークが設置されているので、庭園を上から見ることが出来ます。
ミストの噴霧は、人のため、植物のため？
空間が広く使えるいいアイデアだと思います。
園内は、サボテン、多肉植物やシダ類が多いです。
さて、動物達が右手を見ているのは、その先にステージがあるからです。
ここは、Butterfly Hill と呼ばれるエリアで、よく見るとチョウチョの羽根の模様になっています。
French Garden
丘を越えると、急に視界が開けます。
丘を越えると言っても、スカイウォークから数段階段を上がるだけでが・・・
そこには「French Garden」の看板がありました。
恐竜達の見ている先にあるものは・・・
Dinosaur Valley
子供達お目当ての、巨大な恐竜のオブジェが配置された、『恐竜谷』です。
鳴き声も聞こえて来ます。小さい子供達には、ちょっと恐いかも。
まだまだ見たいのですが、次の予定もあるので、出口を目指します。
途中に、こんなアートっぽいオブジェもありました。
花の撮影 Part 2
前出の Butterfly Hill で、マリーゴールドの撮影を行いました。
やっと南国の象徴ブーゲンビリアを見つけました。
でも、花はこれまででした。
出口近くで見たものは
園内を象に乗って回ることが出来ます。
しかも、子連れの象でした。
スピリットハウスも、今まで見たことのない美しいものです。
象を近くで観察することが出来ます。
それどころか、餌のバナナを与えることもできます。
最後は、オーナーが趣味で集めた車が展示されている Car Garden です。
数えませんでしたが、相当な数の車が展示されています。
８のゾロ目のナンバープレートは、プレミアムが付いて、相当高いらしいです。
近所の観光スポット
近所には、色々な観光スポットがあります。
こちらは時間切れで、前を通っただけですが・・・
まずは、『UPSIDE DOWN PATTAYA』という不思議な建物です。
どうやら小さなテーマパークらしいです。
つぎは、よくガイドブックなどで見かける、巨大な仏像の絵が描かれた山、ワットカオシーチャンです。
ここまで、ノン ヌット トロピカル ガーデンから車で約１５分です。
ここも前を通っただけですが、『シルバーレイク・ワインヤード（Silver Lake Vineyard）』と言うワイナリーです。
ぶどうは収穫した後なのかありませんでしたが、タイとは違う雰囲気の場所です。
おわりに
今回の主目的は、花の撮影でした。
しかし、時期が悪かったのか、もともと花は少ないのか、花の種類は少なかったです。
今回は見なかった、タイ伝統のダンスショーやエレファントショーは、次回チャンスがあれば、ぜひ見たいと思います。
少し甘く見ていましたが、朝からじっくり回るべき施設だと思いました。
特に家族旅行には、お勧めの施設です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。