損しないためのチャレンジ

【ポイントサイト】ポイ活でお小遣い稼ぎってナニ?(前編:仕組紹介⇒注意点⇒交換)

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こんにちは、傳兵衛です。

 

みなさんはポイントサイトってご存知ですか?
わたしは、つい1年前までそんなサイトがあることすら知りませんでした。

今回は、「隙間時間を使って、ポイ活でお小遣い稼ぎ」の意味を説明しながら、このポイントサイトの仕組、利用上の注意点、ポイント交換方法について紹介します。

 

後編では、わたしが利用しているポイントサイトの比較と、その具体的な使い方を紹介します。

 

 

はじめに

「ポイ活でお小遣い稼ぎ」と言われてますが、お小遣いどころか、月収数百万円をポイントサイトで稼ぐ人もいるそうです。

残念ながら、わたしには、そんな経験はなく、その方法も分かりません。

 

わたしがポイントサイトの利用(ポイ活:ポイント活動)を始めたのは、飛行機に乗らなくても、航空会社のマイレージ(ANAのマイル)を貯めるためです。そう、陸マイラーというやつです。

そんなわたしでも、月収数百万円は無理ですが、数千円分のポイントは稼げます。まさにお小遣いを稼いでいるわけです。

 

ポイントサイトと似ていますが、ポイントモールというサイトがあります。

これは、クレジットカード会社が、自社発行のカードの利用促進のために、利用額に応じてボーナスポイントがもらえる仕組みです。

クレジットカード会社発行のカード利用が条件であるところが、大きな違いです。

ポイントサイトはクレジットカードを利用しなくても、ポイントは貯まります。

今回は、ポイントモールの紹介は省略して、ポイントサイトに絞って説明していきます。

 

ポイントサイトとは

それでは、ポイントサイトについて紹介していきます。

 

ポイントサイトって大丈夫?

わたしが昨年ご厄介になったポイントサイトに関連するブログの多くが、この点に触れています。

クリックやタップするだけで、ポイントが貯まり、楽天ポイントや航空会社のマイレージ、さらには現金に交換できる・・・そんなうまい話には裏がありそうです。

 

しかし、ポイントサイトはスポンサー会社の広告を載せているのです。
わたしたちがその広告を利用することで、ポイントサイトはスポンサー会社から広告料をもらい、その一部をポイントとしてわたしたちに還元しているのです。

 

つまり、ポイントサイトの収入はスポンサー会社から広告代を得ているので、私たちは無料でポイントサイトを利用することが出来ます

 

ただ注意する点は、確かに無料でポイントサイトは利用できますが、スポンサー会社のなかには有料でサービスを提供する(あたりまえですが)ものもあり、契約すれば、ポイントサイトではなく、スポンサー会社にお金を支払うことになります。商品を購入するのも同じですね。

 

また、ポイントサイトのポイントを他のポイントに交換の際に、手数料として貯まったポイントからいくらかをポイントサイトに納める場合もあります。

 

ポイントが貯まる仕組み

前述の説明でお分かりの方もいると思いますが、念のため、図を使って説明します。

スポンサー会社から直接商品やサービスを購入するのではなく、ポイントサイトを経由することによって、広告料の一部をポイントとして、ポイントサイトから還元してもらうのです。

 

楽天市場で買い物をするケースを例に説明します。

通常は、楽天市場に直接アクセスして買い物をします。その結果、楽天ポイントと商品を得ます。

ポイントサイト 仕組み

ポイントサイトを経由して楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントとは別にポイントサイトから楽天市場での購入金額の1%(通常)をポイントサイトのポイントとして取得できます。

ポイントサイト 仕組み

最初から楽天市場で買い物をするつもりでも、建前はポイントサイトの広告を見て、楽天市場で買い物をした、ということになり、ポイントサイトは楽天市場から広告代を得ているのだと思います。

 

ポイントの種類

ポイントサイトのポイントは色々です。
商品やサービスによって獲得できるポイントが異なります。

 

例えば、クレジットカードの発行などは、1回の発行で数千円から数万円分のポイントがもらえるものもあります。

 

一方、ただバナーをクリックするだけで1ポイントがもらえたり、ニュースやコラムを読んだだけでポイントがもらえるものもあります。アンケートに答える、というのもありますが、こちらはどれも1ポイントから数ポイントの小額ポイントです。
しかし、これが隙間時間の活用というのでしょう。

 

ドカンと高額ポイントを追いかけるか、こつこつと塵ツモでポイントを貯めるか?
その人の性格やライフスタイルによって異なると思います。

 

わたしも最初は何枚もクレジットカードを発行したりしましたが、最近は、ポイントサイト経由のネット通販と、ニュースの閲覧がメインです。あと、ちょっとだけゲームも。

 

シニアのわたし達には、空いている隙間時間をポイ活で潰す。しかもお小遣いを稼ぎながら、というのが良い様です。

 

また、どうせネット通販を使うなら、ポイントサイトを経由して、そのサイトのポイントをおまけとしてもらう。
これだけでも、前述しましたが、数千円分のポイントは毎月溜まります。

 

ポイントを確実にゲットするための注意点

正直に言って、わたしはポイントサイトの技術的な仕組みについて説明できません。

以前、ポイントサイト経由で楽天市場で買い物をした際に、ポイントサイトのポイントがもらえないことがありました。

 

ポイントを確実にゲットするためには、いくつかの注意点が必要です。

浮気は禁止

ちょっと面倒ですが、買い物の下見と本番の買い物は分ける必要があります。

例えば、
①楽天市場で買い物をしようと、ポイントサイト内の楽天市場のバナークリック。

②楽天市場に到着後、アマゾンは幾らだろう、とアマゾンに移動して価格を確認。

③また楽天市場に戻って、商品を購入。

この場合は、「楽天市場のバナー」をクリックした後に、アマゾンに浮気した(紐付けが切れた)と見なされて、楽天市場から広告代が貰えないためか、ポイントサイトのポイントも貰えません。

寄り道は禁止です

 

お店毎にバナークリック

これも面倒ですが、例えば楽天市場で、複数のお店で買い物をする場合、お店の精算毎にポイントサイトまで戻り、楽天市場のバナーをクリックしてから買い物を続ける必要があります。

例えば、
①楽天市場で買い物をしようと、ポイントサイト内の楽天市場のバナークリック。

②お店Aで焼酎を購入し、会計を済ませる。

③お店Bでつまみに珍味を購入し、会計を済ませる。

これが通常の買い物でしょうが、これではお店Bがポイントサイト経由とみなされないのか、ポイントが付かないケースがあるようです。

②の後は、①⇒③と進む必要があります

 

ほかにも、色々な注意書があります。面倒がらず各ポイントサイトの注意書をよく読んでください。

 

ポイントの使い方

ポイントサイトのポイントを貯めても、それだけでは使い道がありません。

わたしの場合は、ANAのマイルに交換するのが目的です。
ポイントサイト内でも、ANAマイルや、他のポイントに交換出来ますが、交換レートが悪かったり、交換手数料がかかったりします。

 

そこでポイント交換サイトの出番です。

このポイント交換サイトでは、いくつかのポイントサイトのポイントを、ポイント交換サイトのポイントに一旦合算して、ポイント交換する、ということが出来ます。

 

わたしが利用しているポイント交換サイトは、「.money」(ドットマネー)というサイトです。いろいろなキャンペーンも実施されていますし、交換手数料が無料というのも魅力です。

よく使うサービスのポイントへの交換や、銀行振込によりポイントの現金化もできます。

 

わたしの場合は、各ポイントサイトのポイントをドットマネーに集め、それをTokyu Pointに交換した後、ANAのマイルに交換しています。

なんで・・・?と思われる人もいると思いますが、現在これが一番交換レートの良い「Tokyuルート」という交換ルートです。詳細は別の機会に紹介します。
ドットマネー 紹介

 

ドットマネーのデメリットとしては、

・交換先によっては、交換が完了するまで数日以上かかるものもある

・ドットマネー(ポイント)には有効期限があり、6ヶ月と意外と短い

 

ドットマネーへのリンクはこちらです。
直接サイトで確認してください。

 

まとめ

今回は、ポイントサイトの仕組み、注意点、ポイントの交換(使い方)について紹介しました。

 

最初は、ドカンと高額ポイントを狙うのも結構ですが、シニアが利用するポイントは、高収入を得るためにポイントを得るというより、ネット通販を利用する際にポイントサイトを確実に経由して、ポイントをダブルで得ることです。

場合によっては、クレジットカードのポイント、通販店のポイント、ポイントサイトのポイント、とトリプルでポイントがゲットできます。

 

それと、隙間時間でニュースを読んだり、アンケートに答えたりしながら、お小遣いを稼ぐこと、だと思います。継続は力なり、です。(ちょと変?)

 

そのためには、面倒な手続きを極力減らし、ゴロゴロ横になりながらでも、どうやってポイントサイトを経由するか、にかかっています。

この辺りを含め、後編では、わたしが利用しているポイントサイトの比較と、具体的な使い方を紹介します。

 

最後にいつもの様に参考書を紹介します。
Amazonには、ポイ活に関するKindle版(電子書籍)が沢山あります。
しかし、わたしの経験から、紙書籍がないKindle版だけのものは、当たりハズレがある様です。今回は、電子書籍と紙書籍の両方を発行している2冊を紹介します。

 

 

 

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