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【チェンマイ】静かで清潔感のある平均的ホテルに泊まりました

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こんにちは、傳兵衛です。

 

チェンマイでは、チェンマイプラザホテルChiangmai Plaza Hotel)に2泊しました。
今回は、タイの平均的ホテルの紹介と注意点をレポートします。

また、宿泊1日目の夕食は、ホテル近くのレストラン ザ・ホールアースTHE WHOLE EARTH)に行きました。
そこの料理も紹介します。

タイ チェンマイ Chiaingmai

 

 

はじめに

今回宿泊したチェンマイプラザホテルは、正直に言って、スコータイで泊まったリゾートにはかないません。
値段も安いので仕方ありません。今回のホテルは、1泊朝食付き1,550バーツ(H.I.S.タイ経由)でした。

 

しかし、タイ国政府観光庁公式HPにこのチェンマイプラザホテルが載っているので、引用させていただきます。

街の中心に位置し、ビジネス、観光、ショッピング等に極めて至便。ナイトバザールへは徒歩約2-3分です。美術館かと見紛うロビー周りやエレベーターホールは、このホテルのセンスを物語ります。

リンクはこちらです

 

ホテルの到着

大きなホテルです。客室数は444部屋ある様です。
ガイドブックでは中級ホテルに分類されています。

もともと今回は会社の同僚との観光が目的で、ホテルへ求めるものは最低限のサービスです。
このレベルのホテルはどんな感じなのか、皆さんの次回の旅行の参考になれば嬉しく思います。

さて、このホテルで注意する点は、ホテルの建物は大きいのですが、看板が分かりにくいです。
さらに、車での入口が、これまた分かりにくいです。
事実わたし達は、入口を通り過ぎても分かりませんでした。

 

ここがホテルの玄関口です。
なかなか立派な雰囲気です。

チェンマイ プラザホテル

 

フロントはオバチャンが待っていてくれました。
ホテル内には、日本語の掲示もありましたが、オバチャンは日本語は話せませんでした。
決まりきったやり取りは英語で全くOKです。

チェンマイ プラザホテル

 

外国人はチェックインに際し、パスポートが必要です。
駐在員も同じです。忘れない様に注意してください。

同僚のタイ人はIDカードの提示を求められていました。

朝食付きのプランでしたので、タイ飯かアメリカンか選べます。
タイ飯はお粥、アメリカンはよくある目玉焼き、ソーセージなどの料理が付きます。
わたしは、初回はタイ飯、2回目はアメリカンを選びました。

朝食の時間は6時から10時までです。

チェンマイ プラザホテル

 

 

さあ部屋の中へ

清潔感のある綺麗な部屋です。

チェンマイ プラザホテル

 

薄っぺらいですが、スリッパもあります。

チェンマイ プラザホテル

 

無料のミネラルウォーターは2本あります。
飲んだ本数だけ補充してくれます。

瓶ですしフタがありませんが、市販のペットボトルを捨てずに、この水を補充すれば外に持ち出せます。

チェンマイ プラザホテル

 

お約束ですが、アメニティーグッズは最小限しかありません。
歯磨きセットやクシは忘れずに持参してください。

チェンマイ プラザホテル

 

今回最悪だったのは、お湯が出なかったことです。
出なかったのではなく、非常にぬるかったです。

同僚がフロントに確認したら「最低5分間はお湯を流して待ってくれ」と言われたそうです。
2日目の夜は、少しは改善されましたが・・・日本人の満足レベルではありませんでした。(残念)

チェンマイ プラザホテル

 

タオルはホテルのロゴが入った綿100パーセント?で、非常に気持ち良かったです。

 

 

ホテルの朝食

朝食の様子です。
個人的には、お粥は中華粥とも少し違い、イマイチでした。
量も多すぎて、残してしまいました。

初めての経験で驚いたのは、写真左側のゆで玉子です。
これが生玉子ではないのですが、温泉玉子よりトロトロで、白身がちょっとだけ固まっているゆで玉子です。
事務所の女の子に聞いたら、「カイ・ルアック」と言うそうで、タイ人はよく食べるとのことです。

翌日のアメリカンスタイルは問題ありませんでした。

チェンマイ プラザホテル

 

 

近所のレストランへ

昼間のチェンマイ観光を終えてお腹が空いたので、夕食を食べにホテル近くのレストランを探しに行きました。

あちこち歩き回ったのですが、開いているレストランはほとんど無く、カフェやファストフード、はたまたナンチャッテ日本食しかありません。

そんななか見つけたのが「INDIAN-THAI CUISINE THE WHOLE EARTH」というレストランです。
INDIAN-THAI CUISINEというのが想像出来なかったので不安でしたが、背に腹はかえられず、入ってみることにしました。

  • The Whole Earth Restaurant

嬉しいことに日本語メニューがありました。

The Whole Earth Restaurant

 

メニューをみて思ったのですが、やたら「ベジタリアンのための・・・」という料理が多いです。
それが INDIAN-THAI CUISINE を意味しているのかも知れません。

INDIAN-THAI CUISINE

 

わたし達が注文した料理は、これらです。

これは、「パイナップル炒飯カオパットサバロット)」です。
辛いタイ料理をパイナップルの甘さが打ち消すのですが、この日は注文した料理の1つ目に出て来てしまいました。

The Whole Earth Restaurant

 

メニューの名前は覚えていませんが、「豆腐とシイタケのサラダ」だったと思います。

The Whole Earth Restaurant

 

これは、海老のタイソース蒸し(クンオックア)です。
わたしのリクエストです。

The Whole Earth Restaurant

 

ビールのあとは、赤ワインを注文しました。

料理も美味しく、ワインも美味しいのですが、「辛いタイ料理にワインは合わない」というのがわたしの結論です。

The Whole Earth Restaurant

 

最後にデザートのバニラアイスクリームを美味しくいただいて、お開きとしました。

The Whole Earth Restaurant

 

 

おわりに

こうしてチェンマイ1日目の夜は終わるわけですが、やはり外国人観光客がほとんどいないため、閉まっているお店が多かったです。

今回このホテルを選んだのは、ナイトマーケットに近い、というのが理由ですが、マーケットもお客さんはほとんどいなくて寂しかったです。

観光地は、観光客で溢れているのも困りものですが、かと言って観光客ゼロでは店も閉店しており、日常生活と変わらず、つまらないな、というのが感想です。

コロナ禍が収束して、海外からの入国が自由に出来る様になったら、ぜひタイ北部の都市、チェンマイを訪問してみてください。

 

この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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