こんにちは、傳兵衛です。
アマチュア無線再免許申請を「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」を使って申請して約1週間。「申請手数料 電子納付手続きのお知らせ」というメールが届きました。
次のステップは、ペイジー(Pay-easy)を使って、申請手数料1,950円の電子納付です。
現在お使いの銀行が、ネットバンキングのペイジーに対応していれば、家にいながら、しかも手数料無料(わたしの場合)で納付が完了します。
そのステップを説明します。
目次
はじめに
電子申請して約1週間後に届いたメールです。
そこには、
・申請が受付られたので、申請手数料の電子納付の依頼
・お問い合わせ番号
・電子納付手続きに際しては、収納期間番号、納付番号、確認番号、の3つの番号(納付情報)が必要
とあります。
簡単に、電子納付完了までのステップは、次の通りです。
①メールにある「問い合わせ番号」を控える(同時に複数の申請がなければ出番はない)
②電波利用 電子申請・届出システム Liteにログインして「3つの番号(納付情報)」を取得する
③インターネットバンキングを使って、申請手数料を「電子納付」する
ログイン
早速スタートしましょう。
まずは、総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite へ ログイン します。
総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite へのリンクは、こちらから。
画面右上の『 ログイン 』ボタンをクリックします。
「 ユーザID 」と「 パスワード 」を入力します。
『 ログイン 』ボタンをクリックします。
システムにログインしました。
納付情報の取得
画面上部のメニューから『 機能一覧 -Liteでできること- 』をクリックします。
画面が切り替わるので、下方に進み、「 申請関連情報の照会 」のなかから『 納付情報紹介 』ボタンをクリックします。
現在、申請が1つ(手数料未納のものが1つ)なら、1番上のものが今回の「 無線局再免許申請 」になっているハズです。
その『 無線局再免許申請 』をクリックします。
「 納付情報詳細 」が表示されます。
念のため「 問い合わせ番号 」を確認します。
画面を下方に送ります。
電子納付には納付期限が設定されています。注意が必要です。
その下に、3つの番号(納付関連情報)、「 収納機関番号 」「 納付番号 」「 確認番号 」が記述されているので、番号を控えます。
ただ、わたしはみずほ銀行のインターネットバンキングを利用したのですが、これらの番号は自動的にインターネットバンキングシステムに引き継がれ、入力は不要でした。
画面を更に下方に送り、『 電子納付する 』ボタンをクリックします。
ここでの注意事項として「 電子納付ボタンを押してから30分以内でインターネットバンキングにログオンしてください。」とあります。
しかし、それだけでなく、電波利用 電子申請・届出システム Lite が長時間無操作で強制ログアウトされていると、この「 電子納付する 」ボタンは有効ですが、インターネットバンキングのログイン画面でエラーになります。
電子納付(Pay-easy:ペイジー)の実行
上記の「 電子納付する 」ボタンを押すと、画面が下記に切り替わります。
e-Gov電子納付は、国庫金電子納付に関する情報を案内しているWebサイトです。
Pay-easy(ペイジー:税金・各種料金払込みサービス)に対応した金融機関へのリンクサイトです。
わたしは、銀行のインターネットバンキングを利用するので、『 銀行・信託銀行 』をクリックします。
銀行別に、対応可能な電子納付の一覧表が表示されます。
わたしは、みずほ銀行のネットバンキングが『 ◎利用可 』なのを確認して、ボタンをクリックしました。
みずほ銀行のページにジャンプします。
以降は、各銀行のインターネットバンキングの操作になりますので、割愛されていただきます。
通常の銀行振込の操作に似ています。
手数料は無料でした。
おわりに
前述の通り、電子納付には、3つの番号(納付関連情報)、「 収納機関番号 」「 納付番号 」「 確認番号 」が必要とのことでしたが、みずほダイレクトのPay-easy(ペイジー)税金・料金払込では、「 払込先 」「 収納機関納付番号 」は自動的に連携されて、入力は不要でした。
名前も引き継がれるので、再免許の申請者と銀行口座名が別でも納付は可能です。
そして「 払込手数料 」は無料でした。
さらに家に居ながらにして、ラクラク納付が完了しました。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。