こんにちは、傳兵衛です。
ここタイでは、美味しい南国フルーツが、手軽にしかも安く手に入ります。
常夏のタイでも、フルーツにはちゃんと旬があります。
特に3月から6月頃までは、色々なフルーツが店頭に並びます。
今回は日本でもお馴染みのフルーツと、タイに来て初めて食べたフルーツ6種をご紹介します。
目次
はじめに
タイで食べた南国フルーツ紹介シリーズの第4弾です。
タイに限らず、東南アジアなら同じ様に食べることが出来ると思います。
初めて見るフルーツや、超すっぱいフルーツなど色々です。
この内容は、以前にSNSで紹介したものに手を加え、まとめたものです。
ランブータン と マンゴスチン
5月はタイのフルーツシーズン真っ盛りです。
会社の女の子に、ンゴ เงาะ
『 ランブータン 』(写真下側)と
マンクット มังคุด
『 マンゴスチン 』(写真上側)を貰いました。
とても美味しかったです😋
ランブータン(またはランプータン)は、タイ語では「ンゴ」といいます。
タイに限らず、東南アジアのあちこちで売られています。
ライチの様な半透明の果肉で美味しいのですが、果肉に種の薄皮が付いてしまい、折角の美味しさが半減していました。
今回このブログを書くのを機に、ネットで調べてみました。
わたしは下の写真の様に、包丁で輪切りにする様に皮を剥いていた(ダメな例)のですが、枝が付いていた側から剥くと手でも綺麗に剥けるそうです。
さらに、食べるときも枝が付いていた側から果肉を剥ぎ取ると、種の薄皮が果肉に付かないそうです。
知りませんでした。
今度、試してみます。
マムアンハーウ・マナオホー
マムアンハーウ・マナオホー มะม่วงหาวมะนาวโห่
長い名前なので、単にマナオホーとも言うそうです。
英語名はCarissa Carandasと言うそうです。
和名もそのまま、カリッサ・カランダス。
キョウチクトウ科の植物で、白い花をつける、小指の頭位の小さな木の実です。
熟したものは甘いらしいですが、いままで酸っぱいものしか食べたことがありません。
ジャムやジュースにも加工するそうです。
ルークナイ
ルークナイ ลูกไหน です。
一見サクランボの様ですが、すもも系のフルーツだそうです。
熟すと色が黒くなり、甘くなるそうですが、今日もらったものは結構酸っぱかったです。
でも、それはそれで美味しいと思います😋
くれた女の子も、仕事中にパクパク食べていました。
クルワイカイ
今日紹介する フルーツ は、先週もらった手乗りバナナ
クルワイカイ กล้วยไข่
クルワイはバナナ、カイはタマゴ
『バナナのタマゴ』の様に小さな バナナ です。
味は、日本で食べるバナナと変わりません。
1口サイズで小腹がすいた時に食べるのかな😃
英語名は、Lady Finger banana とこれまた素敵です。
マンゴスチン
今回は、果物の女王様 『 マンゴスチン 』 2回目の登場です。
2回も登場するということは、好みが分かってしまいますね。
タイ語ではマンクット มังคุด といいます。
小さくて皮が柔らかいものを選ぶのが、美味しい実を選ぶポイントだとか。
王様はドリアンで、食べると体温を上げる効果があり、
逆にマンゴスチンは体温を下げる効果がある。
この対の関係から王様と女王様と呼ばれるそうです🧐
ただ10個位食べても効果は実感できませんでした😅
ノイナー
ノイナー น้อยหน่า です。
日本語では、お釈迦様の頭『 釈迦頭(シャカトウ)』と言うらしい。
英名は「シュガーアップル」とか「カスタードアップル」。
その名の通り、マジで甘いです😆
その為か、手で簡単に皮を剥けますが、事務所のタイスタッフは、なぜか誰も手を出しません🤪
種は石の様に硬いです。
番外編 パックオップクローブ
挑発的なパッケージデザインが気に入っているこのシリーズ
パックオップクローブ ผักอบกรอบ
パックは野菜、オップは焼く、クローブはクリスピー
ドライフルーツならぬ『 ドライ野菜 』です。
実はこの女性、この会社のオーナーだとか😜
それにしてもつけ爪がスゴイ!
おわりに
いかがでしたか?
初めて見るフルーツも多かったのではないでしょうか?
この後も、このシリーズは第5弾、第6弾と続きます。
タイ国政府観光庁公式ホームページへのリンクは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。