こんにちは、傳兵衛です。
タイで食べた南国フルーツを紹介します。
でも、これらのフルーツは、タイ限定ではなく、東南アジアなら同じ様に食べることが出来ると思います。
初めて見るフルーツや、超すっぱいフルーツなど色々です。
この内容は、以前にSNSで紹介したものに手を加え、まとめたものです。
目次
マンゴー
スタートは、みんな大好きマンゴーです。
タイ語では、マ ムアン มะม่วง です。
会社の昼食時に、デザートとしてもらいました。
今年はマンゴーの当たり年らしく、「田舎のお母さんが送って来た」と会社にマンゴーを持ってくる女の子が多いです。
高級マンゴーにはかなわないけど、こんなのが自宅で取れるなんて、羨ましい限りです。
フルーツ盛合わせ
会社では、満月、弦月、新月の日に、スピリットハウスにお供えものをして、お参りします。
日本人からすると、会社が特定の宗教に・・・と思いますが、文句も出ないので、郷に従えです。
その時のお供え物の1つです。
今日のフルーツ盛合せは、
右上:モンキーバナナ
右下:マンゴー
左:ドラゴンフルーツ
真ん中:ロンコン
タイではモンキーバナナとはもちろん言わず、クルアイカイ(กล้วยไข่)
クルアイはバナナ、カイは卵
バナナの卵って、ちょっとカワイイ?
マヨム
日本で見かけない フルーツ の紹介です。
これは マヨム มะยม(スターグースベリー)です。
縁起の良い木だそうで、我が工場の開所式でも植樹されてます。
タイ観光庁のHPでは、
特に家の前に植えることで、多くの人から賞賛され、親しまれ、敵を作らないと信じられています。
と紹介されてます。
タイ観光庁のHPへのリンクはこちら。
味は酸っぱいですが、許容範囲内です。
ランブータン
今日の フルーツ は、ランブータン(タイ名:ンゴ เงาะ )です。
東南アジアでよく見かけるので、ご存知の方も多いでしょう。
ライチの様な感じです。
タネの皮が口に残ってちょっと食べ難かったです。
甘みももうちょっとかな。
トラックで計り売りしていました。
1kgで35バーツ、3kgで100バーツです。
手前のトゲトゲのフルーツは果物の王様ドリアンです。別のブログで紹介します。
マンゴスチン
南国 の フルーツ を代表する、果物の女王様 マンゴスチン の登場です。
タイ語では マンクット(มังคุด)といいます。
1kgが50バーツ(180円位)でした。
日本では考えられませんが、タイの相場ではお買い得だったかは微妙です。
小さくで皮が柔らかいものが、食べやすく鮮度もいいそうです。
クラトーン(ガトーン)
今日のおやつは、地獄でした。
とても酸っぱい クラトーン (กระท้อน)という フルーツ に、唐辛子、砂糖、化学調味料をたっぷりと加えたもの。
酸っぱい、辛い、甘い の三味を同時に味わいましたが、もっと平和なおやつが食べたい・・・
私の耳にはガトーンとしか聞こえないけど、本当はクラトーンだ、と通訳女史に教えられました。
以前紹介した フルーツ、クラトーン (กระท้อน)です。
ただ酸っぱいと紹介しましたが、まだ熟してなかったみたいです。
今回は酸味と甘みが絡み合って美味しいです。
皮はブヨブヨしており、皮の近くが酸味が強く、剥くと実は1-2分で変色します。
種の周りの繊維質が口に残ります。
ラムヤイ
ラムヤイ(ลำไย)です。
日本語では「リュウガン(龍眼)」と言うそうです。わたしは知りませんでした。
今回は解剖写真がありませんが、実の割に大きな黒いタネが入っていて、それが龍の目と言うこと・・・
ライチの庶民版フルーツです。
前回は名前にもなっている、龍の眼の部分をお見せ出来なかったので、解剖写真を撮りました。
ちなみに赤い髭髭はランブータンです。
サラ
サラ สละ です。
和名はサラクヤシ or サラカヤシですが、馴染みはないですよね。
マレーシアやインドレシアでは サラク と言いい、自生している、とネットに書いてあります。
初めて食べました。
ドリアンと同じく上手に表現出来ませんが、美味しいです。
まわりのトゲトゲは本当の棘で痛いです。
ロンコン
ロンコン ลองกอง です。
ラムヤイ(龍眼)に似ていますが、実の枝へのつき方が違い、大きな種もありません。
よく見ると中がみかんの房の様に別れています。
味も甘い中にも、ほのかな酸味があり、食感は違いますが、グレープフルーツの様です。
デーツ
ナツメヤシ の実、デーツ です。
タイ語では インタパラム (อินทผาลัม)。
デーツの名前は聞いたことあるけど、食べるのはもちろん、見たのも初めてです。
中東や北アフリカでよく食べられるらしい。
思いの外 甘かったけど、栄養価高く食べすぎ注意!
南国フルーツの紹介は第2弾に続きます。
下のリンクからどうぞ。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。