こんにちは、傳兵衛です。
新しいカメラを日本のアマゾンで購入し、タイに発送してみました。
思ってた以上に、簡単で、早く、しかもリーズナブルに注文・発送してもらいました。
味をしめて、今回は書籍を注文しました。その海外発送の手順、やり方を紹介します。
目次
はじめに
日本から持って来たコンデジが壊れてしまい、新しくカメラを日本のアマゾンで購入し、タイに発送してもらいました。
タイでも購入出来ますが、最近のカメラは、コンデジでさえ分厚いマニュアルが付いて来ます。
これがタイ語だったら・・・と思うと、とてもタイで購入する気にはなりません。
つまり本体だけでなく、日本語のマニュアルが欲しくて、日本 amazon に 海外発送 で注文しました。
ただ海外発送には注意点もあります。
・商品によっては、送料以外に「輸入税等前払金」が必要になる
・商品または出品者によっては、海外発送に対応していないものもある
アマゾンのHPから発注する
お届け先の変更
アマゾンのホームページでは、まず『お届け先』を確認しましょう。
画面左上に『お届け先』が表示されています。
たぶん日本の住所の郵便番号が表示されていると思います。
下の画面の例では、わたしの日本での留守宅の郵便番号「210-0001」になっています。
スクリーンショットはパソコンの画面を使っていますが、スマホについても同様です。
表示が「210-0001にお届け」と若干異なっています。
まず、この『お届け先』をクリックします。
すると「場所を選択」が表示されます。
ボックスの最下段にある『日本国外への配送』をクリックします。
次に国名の一覧が表示されます。
画面の中から、配送先の国名を選びます。
わたしの場合は、画面を下に送り「タイ王国」をクリックします。
画面を見ると、送り先が「タイ王国」に変わり、送料が表示されます。
送料が1,533円と表示され「高いな!」と思いましたが、送付先の住所を入力して改めて送料を確認すると、981円に変わっています。
送料は同じ国でも、住所によって異なる様です。
わたしの住所は、ラヨーン県のイースタンシーボード工業団地です。
また、「お届け先」を海外に変更した後、商品によっては次の様に表示されることがあります。
これは、出品者があなたの選択した国への「海外発送は不可」としている、ということです。
つまり海外発送で購入はできません。
この時は、別の商品にするか、違う出品者の商品を選択して「海外発送可」にならないか、確認することになります。
カートに入れる
この後は通常のアマゾンでの買い物と同じです。
購入したいものをカートに入れます。
買い物が完了したら『レジに進む』をクリックします。
「お届け先住所の選択」画面が表示されたら、画面を下方に送り、送付先の海外の住所を入力します。
「新しい住所を追加する」欄の国名を変更して、送付先の海外の住所を入力します。
最後に『この住所を使用』をクリックします。
「お支払い方法を選択」して、通常の国内発送と同様に注文を確定すれば完了です。
発送にかかる日数は
前回注文したコンデジは、8月25日に注文しました。
配達予定は、9月5日または6日と表示されましたが、実際には8月30日に配達されました、
発送状況を確認して見ると、やはりタイ国内での配送に時間を要している様です。(日曜日は配送しない?)
送付先がバンコク市内であれば、もっと短期間で配達されるのではないか、と思います。
もしかしたら、送料も異なるかもしれません。
梱包状況
梱包の状態は、日本国内発送の場合と同じ様です。
特別分厚い段ボール箱や特別な梱包材が使用されているわけではありませんでした。
輸入税等前払金
商品によっては、輸入税等前払金(通関時の関税・税金・手数料等)が必要な場合もあります。
送付先の国によって手続きやルールが異なる様なので、詳細はAmazon ヘルプ&カスタマーサービスの輸入税等前払金に関するホームページをご覧ください。
リンクは、こちらから。
ちょっと不思議なこと
このコンデジは、最初見たとき、確か価格が5万円となっていました。
そして「お届け先」をタイに変更したら、価格が4万7千円台に変わりました。理由は分かりません。
正直、これでお得感を感じて、購入を決めました。(出品者の作戦かも?)
おわりに
いかがでしょうか。
送料だけなら、高くないどころかリーズナブルにさえ思えてきます。
日本の家族に頼んで、国際郵便で送るより安いのではないか、と思います。
日本国内と同様に、頻繁に海外発送を頼むわけにはいきませんが、海外では買えないもの、日本語が必要なもの、などの購入に、Amazonの活用も選択肢の1つになります。
コロナ禍で、出張者が来れない今こそ、Amazonの活用を考えてみてください。
Amazon ヘルプ&カスタマーサービスの海外発送に関するホームページへのリンクは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。