こんにちは、傳兵衛です。
毎日、お昼ご飯を街の屋台で買っています。そのタイ料理のお弁当を紹介します。
今回は2023年1月にチャレンジしたタイのサラメシです。
このシリーズで初めて食べたタイ料理もあります。
いつもの様に、会社の通訳女史の全面協力を得て紹介します。
今回紹介するタイ飯は、朝食など番外編を含めて7品です。
目次
はじめに
この記事は、以前SNSで発信したものをまとめたものです。
メニューがダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。
もちろん、好きな料理のリピートは多くなります。
また、カタカナ表記の発音は、あくまでも参考です。
ご了承ください。
プラーパットクンチャイ
タイ の サラメシ 今月の1品目です。
プラーパックンチャイ ปลาผัดขึ้นฉ่าย
プラーは魚、パッ(ト)は炒める、クンチャイはタイセロリ
「魚とセロリの炒め物」です🌈
多分このシリーズ初登場だと思います。
魚は白身魚を揚げたもので、衣が付いていて美味しいです。
クンチャイ は芹菜(キンサイ)のことで、西洋のセロリより細いです。
カオカパオクン と カイジャオ
カオカパオクン + カイジャオ ข้าวกะเพรากุ้ง + ไข่เจียว
カオはご飯、クンはエビ、カイジャオは玉子焼き
「エビのガパオライスと玉子焼き」です🌶️🌶️
今日のカイジャオはプレーンで、淵に溜まっているのはナンプラーです。
今ではぶっ掛けナンプラーなしの生活なんて考えられません・・・😋
パートンコー
タイ の サラメシ 番外編です。
それは昼食ではなく朝食だからです。
パートンコー ปาท่องโก๋
名前は中国語由来らしく「タイ風揚げパン」です🌈
タイの定番の朝食です。
ここの屋台のパートンコーは一口サイズですが、通常はもう少し大きいです。
揚げパンには砂糖などはまぶしてなくて、写真右上の甘いタイ風カスタードクリーム
サンカヤー สังขยา を付けて食べます。
一緒に飲むのはなんと ナムタオフー น้ำเต้าหู้ 「豆乳」です!
カオパットムー
カオパットムー ข้าวผัดหมู
カオはお米、パッ(ト)は炒める、ムーは豚
「豚肉チャーハン」です🌈
今日は辛いご飯は食べたくない気分だったので、
チャーハン好きの私は、カオパッ(ト)の種類が多い屋台に直行しました。
カオパッ(ト)はどこの店でも外すことは少ないです。
ラーププラードゥックヤーン
ラーププラードゥックヤーン ลาบปลาดุกย่าง
ラープはサラダの名前、プラードゥックはナマズ、ヤーンはあぶり焼く[中火で]
『焼きナマズのスパイシーサラダ』です🌶️🌶️🌶️
豚肉を使ったラープムーは何度か登場しましが、ナマズは初めてです。
確かに食感が肉系とは違います。
ラープは好きなタイ料理です。
タイ北東部の料理で、地元ではカオニャオ(もち米)と一緒に食べるそうです😋
好きなんですが、ガパオより辛いと思います。
今回も辛さで口の中が麻痺していました🤪
辛さを調整出来れば更に良いのですが・・・
ミーカーオムーナムサイ
タイ の サラメシ 番外編です。
もらった昼食を自宅に持ち帰り、夕食として頂きました。
ミーカーオムーナムサイ หมี่ขาวหมูน้ำใส
ミーカーオは極細米粉麺、ムーは豚肉、ナムサイは透明スープ
透明スープ?の割に激辛クイッティアオ『タイ式ラーメン』でした🌶️🌶️🌶️
ビーフンの様な極細米粉麺はセンミーと呼ばれますが、イサーン地方ではミーカーオと言うそうです。
イサーンスタイルの激辛ラーメンは、本シリーズ初登場です。
プラーニントート
プラーニントート ปลานิลทอด
プラーニンはティラピア、トートは揚げる
「揚げティラピア」です。
このメニューもサラメシ初登場です。
白身魚でクセはないのですが、ちょっと水っぽかったです。
多分個体差なのか、おばさんの調理方法なのか・・・🙄
「ヤミー編集部」さんのWEBマガジンによれば
プーラニンは仁魚から音写され、仁は昭和天皇 裕仁天皇の一文字からとられたとか。
詳しくはHPをご参照ください。
おわりに
今回は、本シリーズ初登場のタイ料理が4品ありました。
まだまだ未知のタイ料理が沢山あるようです。
チャンスがあれば、挑戦を続けます。
プラーニン(ティラピア)の名前の由来を紹介した、「ヤミー編集部」さんのホームページは、こちらから。
いつものように、タイ政府観光庁の公式ホームページ(タイ料理)へは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。