こんにちは、傳兵衛です。
タイ第二の都市、タイ北部 チェンマイに行って来ました。
わたしの住むシラチャ からは車で約10時間かかります。
バンコクからも北に約720kmの位置にあります。
普通はバンコクから飛行機で行くのだと思います。
今回は、チェンマイ7大仏教寺院の1つ、ワット・チェット・ヨートを紹介します。
この寺院は1455年に建てられた古い寺院ですが、現役として地元の信者の信仰を集めています。
見学時間は約40分間です。
はじめに
まず最初に、いつもの様にこの寺院の紹介を、タイ国政府観光庁の公式HPから引用させていただきます。
リンクはこちらです。
正式名称をワット・ポタラムマハヴィハーンといい、ティロカラート王が1477年に建立。「チェット・ヨート」とは7つの塔という意味で、その名の通り、中央の高い仏塔を6基の低い仏塔が取り囲むような形になっているのが特徴です。仏陀が悟りを開いた地・インドのブッダガヤのマハーボディ寺院(大菩提寺)をモデルにしたとも言われています。周囲の壁に掘られた天上の神々の浮き彫りは、悠久の歴史を感じます。
今回は、シラチャ に帰る朝にもう一つと欲張って、朝8時半より少し前に寺院 ワット・チェット・ヨート(Wat Chet Yot : วัดเจ็ดยอด)に来ました。
観光客は少なく、地元の人の日常のお祈りを垣間見ました。
建物は朝日を浴びて、とても綺麗でした。
チェンマイ旧市街から車で約20分の場所にあります。
入場料は無料でした。
そこでお花と線香を10バーツで買って、お供えしました。
境内に入って見ましょう
まず目に付いたのは、これです。
99バーツをお布施して、この棒をどうするのかと言うと・・・
この大きな木を支えるお手伝いをする様です。
わたしも100バーツ(お釣りがない)をお布施し、枝の下に差し込みました。
これがガイドにもある、インドのマハーボディ寺院(大菩提寺)をモデルにした寺院の建物の様です。
この建物の中にご本尊?が祀られています。
タイ人同僚の真似をしてお参りしました。
「アラハン・サムマーサンプットー・・・」
他にも仏塔がいくつもあります。
そしていよいティロカラート王の登場です。
この寺院には、花木はあまりありませんでした。
見たことない花のつぼみだったので、撮影しました。
Googleレンズによると、ホウガンノキ( 砲丸の木)と言うそうです。
香りのよい花と砲丸の様な果実で、多くの熱帯地域で栽培されているそうです。
最後にちょっとビックリしたことを2つ。
一つは、女性が入れない場所があること。
日本にもあるだろうけど、ここはしっかり明記されています。
女性はお坊さんに触れてはいけない国であることを思いだしました。
2つ目は、「コブラ」です。
コブラの置物が、こんなにたくさんありました。
タイ人同僚の何人かに聞いたけど、意味は分からないそうです。
おわりに
短い時間でしたが、チェンマイ観光の締めくくりには、ぴったりの寺院でした。
旧市街から車で約20分の近場にあり、遺跡とも言える古い建物を見物できます。
単なる遺跡ではなく、現役の寺院であい、ご本尊様にお参りすることもできます。
忘れていましたが、この寺院の外で犬数匹に追いかけられたそうです。
走って逃げて、逃げ切ったそうですが、狂犬病に注意が必要です。
狂犬病に感染していなくて、噛みつく犬もいる様です。
犬には近づかない、近くに犬がいる時は気を許さず、注意が必要です。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。