こんにちは、傳兵衛です。
今回は、愛機 ヤエス VX-3 のトラブルが話題です。
久しぶりに VX-3 の電源スイッチを入れましたが、電源がはいりません。
バッテリーが放電したのか、と思い充電しようとしましたが、充電も出来ません。
どうやって愛機を復活させたか、トラブルシューティングの説明です。
はじめに
YAESU VX-3 は軽量小型で、手の平にすっぽり収まる、そんな2バンドトランシーバーです。
しかも、中波放送やFM放送も受信出来て、わたしはあまり聞きませんが、エアーバンドも受信出来る、小型のボディーからは考えられない高機能なトランシーバーです。
そんな VX-3 ですが、残念ながら製造中止となってしまったのは、随分まえのことです。
その愛機 VX-3 を久しぶりに取り出し、電源スイッチを押しましたが、電源がはいりません。
きっとバッテリーが放電したのだろう、と充電を試みましたが、充電を示すランプも点灯しません。
ついに寿命か・・・
トラブルシューティング
トラブルシューティングと言うには大げさですが、結論から言うと、バッテリーがご臨終でした。
VX-3 の軽量小型なボディを維持するために、バッテリーも軽量小型な FNB-82LI という型番のバッテリーを使用しています。
どうやってトラブルの原因にたどり着いたかというと・・・全くの当てずっぽうでした。
ダメもとで互換バッテリーを通販で購入し、充電したらVX-3は無事復活しました。
ちなみに、わたしが購入した互換バッテリーは、これです。
理由は、トラブルの原因が分からなかったので、純正品ではなく、価格の安い互換品。
しかも、バッテリーが2個というコスパの良さにひかれたためです。
純正品ではないので、耐久性など品質面で不安もありましたが、口コミの評判もよく、わたしも約半年使いましたが、変形もなく、問題なく使えています。
多くの方が、コスパの良さで満足、とのコメントを寄せています。
おわりに
今回は、トラブルシューティングというには少し大げさですが、バッテリー交換で愛機 VX-3 が息を吹き返し、とても満足しています。
注意点は、付属の充電器を使う時、取説がなく使い方が分かり難い点です。Amazon のページに説明文があったので、引用します。
■使用方法
1.スライド式ストッパーをずらし、バッテリーを固定する。
2.端子をバッテリー上の両側の端子にセットする。(注意:充電器の+-は自動認識となっております。)
3.ケーブルをUSBに差し込む。
4.正常に接続されている場合、赤ランプが点灯し、充電が開始します。
5.充電完了後、青ランプが点灯します。
この互換バッテリーは、多くのコンパクトデジカメにも使える様で、多くの対応機種の記載があります。
八重洲無線株式会社の公式ホームページへは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。