こんにちは、傳兵衛です。
今回は、わたしがよく買う屋台のスナック菓子(おやつ)を紹介します。
お菓子が美味しいのはもちろんですが、屋台のおじさん、おばさんはとてもフレンドリーで、いつもオマケしてくれます。
目次
はじめに
タイでは、お昼ご飯に自作弁当を持って来る人は少ないと思います。
少なくとも我が社はゼロです。大概、朝の出勤時に屋台でビニール袋やプラスチック製フードパックに入ったお昼ご飯を買ってきます。
その際に、おやつ(スナック菓子)も買って来る人は少なくありません。
そして事務所のみんなにおすそ分けしてくれます。
タイでもスーパーマーケットに行けば、色々なお菓子が売られています。
今回はその様なお菓子ではなく、街角にお店を出して売られているお菓子(おやつ)の紹介です、
カオラーム
カオラームは、もち米とココナッツミルクを竹筒に詰めて蒸し焼きにしたお菓子です。
どうやらタイのあちこちで、ここの名物、とされている様で、我がチョンブリー県もその中の1つの様です。
朝早くからオジサンが黙々と焼いています。ここのお店は、黒豆入りと無しの2種類から選べます。
カオはお米、ラームは細長いもの、という意味らしいですが、いつもお世話になっているホームページ「ごったい - タイ語辞書」には、หลาม:竹に入れて蒸す とも書かれています。
注文すると、今度はオバサンが、ハンマーで叩いて割れ目を入れてくれます。
定価は3本100バーツですが、いつも3本頼んでも6本包んでくれるので、事務所の女性陣へのお土産になります。
カオラームを持って事務所に入ると、笹の香りでわかるのか、女性陣のざわつく気配を感じます。
竹筒を裂くと、薄皮に包まれたもち米が見えます。この薄皮ごと食べられます。
いつも黒豆入りを買います。
胡麻やお芋も入ったちょっぴり甘い、ココナッツミルクがきいた美味しいおやつです。
肝心の中身がピンボケになってしまいました。ごめんなさい。
クルアイトート
次はクルアイトートです。クルアイはバナナ、トートは揚げる。本当に大人気の「揚げバナナ」です。買っていくと、すぐに無くなってしまいます。
今回はバナナとお芋のミックスを買いました。
いつもは店先に立つ看板オバサンですが、今日は店の奥で揚げ方に。
代わりに、肝っ玉オバサンが店番しているけど、商品をつまみ食いし過ぎ?
揚げバナナも好きですが、わたしは「茹で落花生(トゥアトム)」も好きです。
カオクリアッププラー
最後は、カオクリアッププラーです。
カオはお米ですが、カオクリアップでせんべい、プラーは魚で、魚せんべいになります。
袋に入っているラベルには、「パッタニー県の魚せんべい」と買いてあるらしい。
ちなみに、パッタニー県はタイ南部にある県で、日本の外務省からは渡航中止勧告が出ているところです。
魚せんべいとは聞こえは悪いですが、わたしはこれが1番好きです。
このデカイせんべいをバリバリ食べながらビールを飲むのが最高です。
このせんべいにソムタムをのせて食べるのも好きです。タイ人に教えてもらいました。
このオバチャンも試食を勧めてくれたり、いつも1袋オマケしてくれます。
まとめ
今回は近所の屋台のお菓子屋さんを特集しました。
お菓子自体が美味しいのはもちろんですが、オジサンやオバサンと友達になると、本当によくしてくれます。
スーパーマーケットでお菓子を買うのとは全く違う経験が出来ます。
みなさんも好きなお菓子を見つけ、オジサンやオバサンと仲良くなることをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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