こんにちは、傳兵衛です。
タイの雨季が終わったので、花の写真を撮りにパタヤのお寺を回ったみました。
やはり雨季が終わった直後という時期が悪かったのか、花は少なく、紹介できる花の写真は多くありませんが、お寺の写真と一緒にご覧ください。
Wat Hauy Yai (วัดห้วยใหญ่)
金ピカで、地元では有名なお寺の様です。
まだ修復?が終わったばかりらしく、一部手直しの工事をしている人がいました。
住所
ทุ่งกลม-ตาลหมัน Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
ทุ่งกลม-ตาลหมัน เมืองพัทยา อำเภอบางละมุง ชลบุรี 20150
スイレン
お堂の入口の左右にスイレン鉢があり、右側が紫色、左側が白色のスイレンがありました。
「なにか決まりでもあるのか?」とタイ人スタッフに聞きましたが、「別にありません」との回答にすこしガッカリしました。
コスモス
まさかタイでコスモスを見るなんて、思ってもいませんでした。
ただ、鉢植えで、日本でのコスモスの代名詞である、ピンクのコスモスは見かけませんでした。
お寺の写真
Phon PlaPha Nimit Temple (วัดพรประภานิมิต)
このお寺は、前出の Wat Hauy Yai とは対照的に、白一色のお寺です。
今回は花が目当てなので、建物の中に入りませんでしたが、綺麗な仏像があるそうです。
Google Mapからの引用です。
静かな場所にある印象的な白壁の仏教寺院。堂内は銀色で鏡のように反射する内装がある。
住所
Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ
อำเภอบางละมุง ชลบุรี 20150
拝観時間 8:00~18:00
ハイビスカス①
この花は、花芯の形からハイビスカスと思い撮影しました。
Googleレンズによると、Hibiscus schizopetalus、別名スパイダーハイビスカスとのこと。東部アフリカが原産です。
ハイビスカス②
アンングルが悪くで分かりにくいですが、このハイビスカスは、花芯の先にもう1つ花?が付いています。
Googleレンズで調べましたが、ブッソウゲと出ました。 『ハイビスカスの先っぽにハイビスカス』のコメントがあります。
友人から『ハイビスカス レッドフラミンゴ』という名前、との情報をもらいました。
Wat Yannasangwararam (วัดญาณสังวราราม วรมหาวิหาร)
見るからに南国の寺院、という感じですよね。
ここには前代のタイで最高位のお坊さんが祀られているそうです。
住所
999 หมู่ 11 Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20260 タイ
999 หมู่ 11 เมืองพัทยา อำเภอบางละมุง ชลบุรี 20260
HP
http://www.watyanasangvararam.com/
ヒメノカリス
この花はヒガンバナの仲間で、花の形からギリシャ語の「膜」と「美しい」の2語から『ヒメノカリス』と呼ばれたり、クモの様な奇妙な姿から『スパイダーリリー』とも呼ばれています。
タイ語では『ワーン』と言って、「四方」という意味だとか。
プルメリア
タイのあちこちで見かける花で、このお寺にももちろんありました。
タイ語では『リーラワディー』
本来の名前は、悲しいとか辛い言う単語に似た単語で、不人気だった。
それを王女様が現在の名前(意味は美しい姿勢)を付けてから人気が出たそうです。
これもプルメリアかな?
花びらの形がすこし違う様だし、葉っぱの形も違う。
Googleレンズで調べたけど、それらしい回答は見つかっていません。
カンナ
これは、このお寺で撮影したものではありません。
近くの休業中の釣り堀で撮影しました。(Hookers Fishing Lake Pattaya)
とてもいい雰囲気の池ですが、コロナ禍で再開の見通しは立っていないとか。
おわりに
時期が悪かったのか、花の数は思っていたよりずっと少なかったです。
タイはこれから乾季になりますが、花の種類と数は増えるのか減るのか、見極めて行きます。
お寺は、ローカルのタイ人にとっては信仰の場ですが、わたし達にはどうしても観光スポットの色合いが強いです。
綺麗なお寺の写真を撮るのも1つですが、内部は撮影禁止のお寺もあります。
お寺の建物だけでなく、外の花々に目を向けて、花写真を撮るのはどうでしょう。
あなたの趣味に、花写真が加われば嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。