こんにちは、傳兵衛です。
わたしは、海外に出たら、その地の料理に興味を持って、何でも食べます。
皆さんもご存知、NHKのテレビ番組「コウケンテツの世界幸せゴハン紀行」の料理研究家コウケンテツさんの様に。
ただ、わたしは料理研究家ではありませんし、料理もほとんど作りません。(レシピー本はいつか使うかも、とつい買い集めてしまいますが・・・)
従って、専門的な料理の説明やレシピーは紹介できませんが、ほぼ毎日、タイ飯を食べているので、日本では食べられないタイ料理についても紹介して行きます。
また、料理名から、どんな料理か想像するのも楽しいものです。
これから紹介するのは、SNSで紹介した「昨日のタイ飯」をまとめたものです。
目次
ラープガイとバイブアポック
昨日のタイ飯は『ラープガイ』と言う「鶏ひき肉のサラダ」でイサーン地方の定番料理だったらしい。
一緒に付いてきた葉っぱを食べたら、苦い苦い! どうやら『バイブアポック』という、お腹にいいハーブとか。
本当は葉っぱを上から振りかけてサラダの様にして食べるのかも。また失敗した。
やっと最近は、インゲン豆を生のまま食べるのには慣れてきました。
『バイブアポック』は確かにお腹にいいみたいです。
トムカーガイ
昨日のタイ飯は『トムカーガイ』と言うタイ二大スープの1つだとか。
もう1つは、ご存知、トムヤムクンですね。
トムは煮る、カーはナンキョウ 、ガイは鶏。カーの英語名はガランガル 。食べたことはあったが名前は知らなかった。
ハーブらしいが、日本の生姜なんかよりもっともっとワイルドだ!
トムジュートーフームーサップ
昨日のタイ飯は、『トムジュートーフームーサップ』と言う、全く辛くない、「崩れたロールキャベツ(悪い意味でなく)」みたいな料理。
トムは煮る、ジューは薄味 、トーフーは豆腐、ムーサップは豚挽肉。
何が難しいってトーフーの発音 。個人的には、タァウフーと聞こえるが、私が発音してもコンタイには全く通じない。
カオガパオガイカイダーオ
昨日のタイ飯は、『カオガパオガイカイダーオ』と言う、皆さんご存知「ガパオライス」です。
カオはご飯、ガパオはバジル、ガイは鶏肉、カイダーオは目玉焼き。
目玉焼きのカイダーオを更に分解すると、カイは卵、ダーオは星。英語では太陽(sunny-side up)、タイ語は星(ดาว)。日本語は目玉を焼く??
カオガパオルアムカイダーオ
昨日のタイ飯 は、『カオガパオルアムカイダーオ』と言う、一昨日に続きガパオライスです。(大好きです)
カオはご飯、ガパオはバジル、ルアム は集める(今回は豚ひき肉、エビ、イカを合わせたもの)、カイダーオは目玉焼き。
ルアム(รวม)は巻き舌のルなので、日本人はちょっと苦手。
カオクックガピプラートゥーカイトム
昨日のタイ飯は、『カオクックガピプラートゥーカイトム』と言う、久しぶりの「魚料理」です。
カオはご飯、クッ(ク)は混ぜる 、ガピは海老味噌、プラートゥーはサバ科の魚、カイトムはゆで卵。やはり発音が難しい・・・
ご飯は酸っぱめ、魚は匂いと見た目はイマイチだが、身がタップリで味は美味しいです。
ガイパッキン
昨日のタイ飯は、『ガイパッキン』と言う、意外と簡単に作れる鶏肉料理だとか。ネットでもレシピをよく見かけます。
ガイは鶏、パッ(ト)は炒める 、キンは生姜。
生姜はタップリだけど、何か物足りず、ナンプラー に手を伸ばした。来泰当初には考えられない行動です。
ゲーンガティファクトーン
昨日のタイ飯は、『ゲーンガティファクトーン』と言う、「カレースープ」みたい。
ゲーンはカレー、ガティはココナツミルク 、ファクトーン はカボチャ。
最初ファクトーンはバッコーンとしか聞こえませんでした・・・
日本人には好き嫌いが分かれるココナツミルク。慣れれば大丈夫。結構イケる。
クイティアオボラン
昨日のタイ飯は、『クイティアオボラン』と言う、「むかし風タイ麺料理」らしい。
クイティアオは米粉麺、ボランは昔(伝統?) 。
タイのラーメンは量が少ないので大盛りのつもりで「大きい」と言ったら、センヤイ (米粉太麺)出てきた。
本当はバミー (中華ちぢれ麺)が食べたかったのに・・・
ルークチンノーマイプリックゲーン
昨日のタイ飯は、『ルークチンノーマイプリックゲーン』と言う、辛い「肉団子と筍のレッドカレー」。
ルークチンは肉団子、ノーマイはたけのこ、プリックゲーンは唐辛子カレー(レッドカレー?)。
料理の名前を聞いた後ネットで確認しないと・・・自分の耳は全く当てにならない。
おわり
今回は、SNSで紹介した「昨日のタイ飯」を10品紹介しました。
料理の名前は何度聞いてもなかなか覚えられず、タイ語の発音は本当に難しいと思います。
でも、料理の名前を聞いて、意味を考え、どんな料理か想像できた時は、楽しいです。
1人前の料理を作る気にはなりませんが、これからも「タイ飯」挑戦し続けます。
最後にレシピ本を紹介します。
この本は、調理のプロセスが数多くの写真で紹介されており、とても分かりやすいレシピ本です。香辛料や調味料についての説明や、簡単なタイ語の説明もあります。