こんにちは、傳兵衛です。
今回も、街の屋台で買ったタイ料理のお弁当を、会社の通訳女史の全面協力を得て紹介します。
目次
はじめに
この記事は、以前SNSで発信したものを、まとめたものです。
なるべくダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。
ご了承ください。
今回は2021年9月上旬のタイのサラメシ タイ飯をご紹介します。
カオマンガイ
今日は月に一度のフリーランチ!
日本でもおなじみ カオマンガイ ข้าวมันไก่ です。
日本で見かけないのが、右下の塊。
これは鶏の血の塊(ルアー เลือด)です。
ちょっと抵抗ありますね。
カオマンガイの味の決め手の1つは鶏肉にかかっているタレです。
さらに個人的には、鶏肉の臭みをとる下ごしらえがちゃんと出来ているか、もポイントです。
タレの量で辛さを調整出来る タイ飯 です。
パットウンセンサイカイ
パットウンセンサイカイ ผัดวุ้นเส้นใส่ไข่ です。
パットは炒める、ウンセンは春雨、
サイは入れる、カイは玉子
「玉子入り春雨の炒め」 です。
屋台のおばさんが「辛くないヨ」と言った通り辛くないどころか味がしません。
ナンプラー増し増しで頂きました。
辛くないダイエット タイ飯 です。
ミースアガパオムークン
ミースアガパオムークン หมี่ซั่วกะเพราหมูกุ้ง です。
ミースアは極細中華麺、ムーは豚肉、クンはエビ。
「中華焼きそばと豚肉とエビのガパオ」 です。
ガパオは事務所の女の子に貰いました。
これを中華焼きそばにのせたら、とても美味しかったです。
ガパオは辛いけど、焼きそばは辛くない タイ飯 です。
パットカナームーデーン
パットカナームーデーン ผัดคะน้าหมูแดง です。
パットは炒める、カナーはカイラン菜
ムーデーンはタイ風焼豚。
「タイ風焼豚のカイラン菜炒め」 です。
通常はカリカリに揚げた豚肉 ムーグローブが使われるみたいですが、この屋台は焼豚でした。
辛いどころか、ちょっと甘い タイ飯です。
カオガパオホイメーンプー
カオガパオホイメーンプー ข้าวกะเพราหอยแมลงภู่ です。
ホイは貝、メーンプーは貝の名前?
「メーンプー貝のガパオライス」 です。
奥にあるのは トッドマンプラー ทอดมันปลา です。
トッドは揚げる、マンはいも又は油
「タイ風さつま揚げ」 で、白身魚とインゲンで作られています。
事務所の女の子にもらいました。
昼食のおかずより、晩酌のおつまみに向いています。
ガパオは激辛、さつま揚げはピリ辛のタイ飯でした。
ファミマのおにぎり(番外編)
番外編です。
ファミマのおにぎり「えびこと玉子焼き」です。
「えびこ」って知らなかったけど尾道名物だそうですね。
でも、実際は英文に書いてある
カラフトシシャモの卵と
甘い細切り玉子焼きのマヨネーズ和え。
甘過ぎる!
これが1個25バーツなら、屋台の30バーツタイ弁当の方が100倍美味い!
おわりに
今回は2021年9月前半のサラメシ をご紹介しました。
いつも昼食は会社の近くの街で買い求めます。
新しい屋台にも挑戦していますが、鍋を用意してその場でご飯におかずをのせてくれる屋台は、多くありません。
もうパックに入ったお弁当を台の上に並べて売っているのを見ると、この人達は単なる売り子なのかな、と思います。
特色のある屋台を見つけるのは、結構難しいです。
最後に、いつもの様に、参考までにタイ国政府観光庁公式ホームページのタイ料理のページへのリンクはこちら。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。