こんにちは、傳兵衛です。
いつもの様に、街の屋台で買ったタイ料理のお弁当を、会社の通訳女史の全面協力を得て紹介します。
先月号に引き続き、イサーン料理がメインの屋台のお弁当が多いです。
ただ、この屋台は現在閉店しており、寂しい限りです。おかずとご飯で25バーツの激安屋台でした。
目次
はじめに
この記事は、以前SNSで発信したものを、まとめたものです。
メニューがダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。
ご了承ください。
今回は2021年11月のタイのサラメシ タイ飯をご紹介します。
ヤムプラートゥー
ヤムプラートゥー ยำปลาทู です。
ヤムは和える、プラートゥーはサバ
「サバと香辛料のサラダ 」です。
辛そうで、どうしようか迷いましたが、たまには魚と野菜を食べよう、と決心しました。
取りきれない骨が残っていますが、ほぐしたサバの身が美味しかったです。
中辛のタイ飯トウガラシトウガラシです。
パットガパオペット
今日は、パットガパオペット ผัดกระเพราเป็ด です。
パッ(ト)は炒める、ガパオはご存知、ペッ(ト)はアヒル。
「アヒル肉のガパオライス」 です。
アヒル肉の風味と食感がいい感じです。
中華風ガパオって感じです。
ただ、軟骨入りなのはちょっと・・・
辛口の タイ飯 です。
トムジューファクムーサップ
トムジューファクムーサップ ต้มจืดฟักหมูสับ です。
トムは煮る、ジューは薄い、ファクは冬瓜、ムーサップ は豚細切り肉。
「豚肉団子と冬瓜のスープ」 です。
タイ料理の中では、異質の全く辛くないスープです。
優しい平和な味です。
ヤムカイトム
ヤムカイトム ยำไข่ต้ม です。
ヤムは和える、カイトムはゆで玉子
「ゆで玉子のサラダ」 です。
サラダといっても結構辛いです。
玉ねぎの辛味が気にならないくらい辛いです。
お弁当(25バーツ)の写真は寂しいので、
屋台の大きなバットも一緒に紹介します
辛口のタイ飯です。
パットパックルアムミット
たぶん パットパックルアムミット ผัดผักรวมมิตร です。
パットは炒める、パックは野菜、ルアムミットはミックス、混合。
Google翻訳によると「混合野菜炒め」( 大爆笑)
たぶん、と言ったのは、ネットでは辛くないタイ料理で紹介されてるけど、今回はピリ辛な タイ飯 でした。
名前を間違えたかな?
ゲーンムーテーポー
ゲーンムーテーポー แกงหมูเทโพ です。
ゲーンは汁物、ムーは豚、テーポーは淡水魚 or ココナッツミルク。
「豚と空心菜のスープカレー」 です。
テーポーについてタイスタッフに聞きましたが、意見がまとまらず・・・
それよりタマリンドを使った酸味が大切だとか。
酸っぱい辛口のタイ飯でした。
パットペットムーパー
パットペットムーパー ผัดเผ็ดหมูป่า です。
パッ(ト)は炒める、ペッ(ト)は辛い、ムーパーはイノシシ。
「イノシシ肉のスパイシー炒め」 です。
イノシシ肉の臭みをとるため、カレーペーストやガパオなどの香辛料マシマシで辛めの味付けです。
噛みごたえある辛口のタイ飯です
パットプリアオワーン
パットプリアオワーン ผัดเปรี้ยวหวาน です。
パッ(ト)は炒める、プリアオは酸っぱい、ワーンは甘い
「甘酸っぱい炒め物」? です。
ネットではこの写真より酢豚に近いですが、お弁当のせいか汁っけがありません。
キュウリが入っていて食感がいいです。
辛くない安心の タイ飯 です。
カオパットガパオムーサブカイダーオ
カオパットガパオムーサブカイダーオ ข้าวผัดกะเพราหมูสับไข่ดาว です。
おなじみの 「豚肉ガパオライス+目玉焼き」です。
カイダーオは目玉焼きのことですが、カイは玉子、ダーオは星だとか。
日本語の目玉を焼くより、玉子の星の方が素敵です。
この屋台のおばさんのガパオが辛いのは知っていますが、対応がとても丁寧なのでつい買ってしまいます。
さらに今日は、駄目押し唐辛子1本のおまけ付き。
写真を撮っていて、食べる前から汗が出てきます。
ガイトート
ガイトート ไก่ทอด です。
「タイ風フライドチキン」です。
どこがタイ風なのか?
フライドチキン (20B)は世界中で食べられていますが、タイではもち米、カオニャオ (5B) ข้าวเหนียวと一緒に食します。
計25バーツで激安なのもタイ風ですが、チキンに甘辛ソースを付けて食べるのが、やはりタイ風と言えるのでしょう。
カオニャオは、事務所の女の子がビニール袋に指を突っ込み、ちぎって、指先で器用に丸めて食べています。
わたしももちろん真似して丸めて食べます。
おわりに
今回は先月に引き続き、タイ東北部、イサーン地方の料理が多くなりました。
唐辛子を使った、激辛料理が多い様です。生野菜やハーブも見かけますが、生のナス?など、わたしにはハードルが高めです。
参考までに、タイ国政府観光庁公式サイトのイサーン地方のホームページへのリンクは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。