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【タイ観光の心構え】シニア向け、欲張らないタイ観光!

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こんにちは、傳兵衛です。

実は私、現在タイに駐在しています。

まだタイに来て日が浅いことと、単身赴任なので、観光する機会は少ないのですが、昨年11月と、今年1月に立て続けにお客さんが来ました。

以前お世話になった先輩ご夫婦と、義母が家内とタイ観光に来たので、その時の経験から、あまりガツガツ欲張らない、シニア向けタイ観光のポイントを紹介をします。

 

シニア観光のポイント

今回2組のシニアをご案内して感じたことは以下の通りです。

 

・2泊3日、3泊4日と短い期間だからと言って、無理して観光スポットを回らない

・タイ料理もいいけど、やっぱり日本料理が食べたい

 

無理して観光スポットを回らない

何しろタイは暑いです。体力を消耗し、疲れが溜まります。

観光のベストシーズンは、10月中旬から2月中旬の乾季シーズンだと思います。空気は乾燥し、雨もほとんど降らず、気温も少し下がります。

しかし、日本は冬。両国間の温度差は依然大きく、体調を崩さないように注意が必要です。

従って、あれもこれもと計画した観光スポットをガツガツ回らないことが肝心です。

午後3時位になったら観光は止めて、ホテルに帰り、休憩、お昼寝、アフタヌーンティーをお勧めします。
ホテル近くのマッサージに行くのもいいでしょう。ホテルのフロントで紹介してくれます。

 

しかし、観光スポットの下調べは多めにしておきましょう。

計画通りに観光が出来なかったり、思いのほか早く観光が進んでしまうケースもあるからです。下調べが無く、行き場所が分からず、ボーッと時間を潰すのは、それこそ損した気分になります。臨機応変な対応が取れる準備が必要です。

 

やはり日本料理が食べたい

タイ料理を食べるのが観光の主目的なら別ですが、朝昼晩三食タイ料理は相当キツイと思います。確かにタイ料理は美味しいですが、もう一度あのお店で、あの料理を食べたい、というものが思いつかない、というのが正直なところです。

薄味に慣れた(慣れさせられた)シニアには、あの辛さ、香辛料、ニオイにもやられると思います。納豆は食べれても、ナンプラーのニオイに閉口する人は多いです。

 

お勧めは、昼食だけタイ料理にして、朝晩は日本食にすることです。

ちょっと有名な(高級)ホテルなら、本格的な日本食の朝食が食べられます。

夕飯も無理せず日本食レストランにします。バンコクには、本当に多くの日本料理のレストランがあり、予約も日本語で簡単に出来ます。

 

昼食はタイ料理に挑戦しましょう。

日本人好みのタイ料理は、中華系タイ料理だと思います。

タイでしか食べられないタイ料理を探すのではなく、日本でも食べられるタイ料理を本場タイで食べる、食べ比べるというのがいいと思います。

カオマンガイ、ガパオライス、トムヤムクンなどです。

 

ただ、ショッピングセンターのフードコートはお勧め出来ません。やはり、専門店や屋台でタイの雰囲気を味わいながら食べたいものです。

タイ料理のレストランも事前に、調べておくことをお勧めします。

しかし、日本語はもちろん、英語も通じないお店が多いです。
タイ語しか通じないのですが、カタカナのタイ語を日本人が読み上げても、発音やイントネーションが違うのか、なかなか通じません
タイ語の会話帳のタイ語部分を指差したり、スマホの翻訳アプリを活用しましょう。

 

ガイドブックの紹介

私が活用している3冊のガイドブックを紹介します。

 

・定番ガイドブックです。観光スポットの紹介だけでなく、入国・出国・移動手段など情報が満載です。

「地球の歩き方」編集室編 地球の歩き方D17タイ 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社


・バンコクでの観光モデルコースが、観光スポットでの所要時間、観光スポット間の移動時間と合わせて掲載されています。

ブルーガイド海外版編集部編 わがまま歩き35「バンコク」 実業之日本社


・色々な場所や場面で使う基本的な単語や短文がタイ語と日本語で書かれています。コンパクトなので、携帯に便利です。

加川博之著 旅の指さし会話帳mini タイ(タイ語) 株式会社情報センター出版局

注意)地球の歩き方以外は、発行日が5年以上前のものです。

インターネット上のブログでも、タイ観光を紹介する記事が数多くありますが、中には更新されていないものもあります。最新の情報を確認する必要があります。

 

まとめ

シニア向けのタイ観光のポイントを紹介しました。まとめると次の様になります。

 

・無理は禁物、ガツガツと計画の消化を目的にしない

・タイ料理は昼食だけにして、朝晩は日本食でホッとする

・交通マナーに歩行者優先はない、交通事故に注意する

・観光地は犯罪リスクも高い、貴重品を体から離さない

 

実際の観光スポット情報は別のブログで紹介しています。下記のリンクから参照してください。

 

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