こんにちは、傳兵衛です。
毎日、お昼ご飯に街の屋台で買っている、タイ料理のお弁当を紹介します。
目次
はじめに
この記事は、毎日SNSで発信したものを、まとめたものです。
なるべくダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。
ご了承ください。
今回は2021年8月上旬のタイのサラメシ タイ飯をご紹介します。
カオコームーヤーン
カオコームーヤーン ข้าวคอหมูย่าง です。
カオはご飯, コーは喉, ムーは豚, ヤーンは炙り焼き
「豚喉肉の炙り焼き」 です。
喉肉と言うと腰が引けるでしょうが、豚トロならご存知ですよね。
これに激辛のタレ ナムジムジャオをお好みで付けます 。
タレで辛さを調整できる タイ飯 です。
ガパオムーグローブ
ガパオムーグローブ กะเพราหมูกรอบ です。
ガパオはホーリーバジル, ムーは豚, グローブはカリカリ揚げ
「クリスピー豚肉のガパオライス」 です。
タイ人もガパオライスは大好き。
豚みじん切り肉（ムーサップ ）とは違った食感で、とても美味しいです。
中辛の タイ飯 です。
カオパッドプー
カオパッドプー ข้าวผัดปู です。
カオはご飯、パッドは炒める、プーは蟹
「タイ風カニチャーハン」です。
何がタイ風なんでしょうか？
タイでの生活が長くなると、薄味ではもの足りず、駐在員には唐辛子入りナンプラーは必須です。
付属のマナオ（タイのレモン）でさらに味調整。
日本のあの味付けに戻れるか心配です
カオムーデーン
今日の サラメシ は、カオムーデーン ข้าวหมูแดง です。
カオはご飯、ムーは豚肉、デーンは赤。
「焼き豚のせご飯」？です。
赤いソースはドロっとした甘い味。
もう一つの醤油みたいなタレは、唐辛子入りで、味は醤油とは全くの別物。
これらを上手に調合し、頂きます。
殆ど辛くない中華系 タイ飯 です
カオパッドクン
カオパッドクン ข้าวผัดกุ้ง です。
カオはご飯、パッドは炒める、クンはエビ。
「タイ風エビチャーハン」
お気付きですか？
今週から屋台を変えました。
これで30バーツ（今までは40B）で、ボリューム（量）も中身（質）もアップ。
タイのネギ「トン・ホーム」付です。
辛くない タイ飯 です。
ガパオルークチン
ガパオルークチン กะเพราลูกชิ้น + カイダーオ ไข่ดาว です。
ルークチンは魚や肉のすり身, カイダーオは目玉焼き
「すり身団子のガパオライス目玉焼き付き」 です。
ルークチンはすり身を串に刺し、焼いたり、揚げたりする料理。
やはりガパオライスは肉がいいです。
辛口の タイ料理 です。
カオムークロープ
タイ の サラメシ です。
今日も30バーツのお弁当です。
カオムークロープ ข้าวหมูกรอบ です。
カオはご飯、ムーは豚肉、クロープはクリスピー
「豚肉のカリカリ揚げご飯 !?」
先日のカオムーデーン（赤い豚肉）に近いですが、別物です。
タレで辛さを調整出来ます。
写真位で、中辛の タイ飯 になります。
クアクリンムーサップとバイリアンパットカイ
今日の タイ の サラメシ です。
激辛で有名な、タイ南部料理 に挑戦です。
２種類の料理のお弁当です。
左下は クアクリンムーサップ คั่วกลิ้งหมูสับ です。
クアは煎じる、クリンは香り、ムーは豚、サップは細切り
「豚細切り肉の激辛ドライカレー」です。
辛味濃縮の激辛 タイ料理 です
右上は バイリアンパットカイ ใบเหลียงผัดไข่ です。
バイリアンはグネモンの葉、パットは炒める、カイは玉子
「リアンの葉と玉子炒め」です。
辛くない タイ飯 です。
パッドパックカナームーとガパオルクチン
タイ の サラメシ です。
今日も２種盛りに挑戦です。
上は野菜を補給しようと考えて、
パッドパックカナームー ผัดผักคะน้าหมู にしました。
「カイラン菜の豚肉炒め」 です。
ガーリックたっぷりの タイ料理 です。
下は ガパオルークチン กะเพราลูกชิ้น です。
「すり身団子のガパオライス」 です。
こちらは再登場です。
辛口の タイ飯 です。
おわりに
今回は2021年8月前半のサラメシ をご紹介しました。
さて、気になるお弁当のお値段ですが、会社の近くは田舎のせいか、おかずとご飯で30バーツです。
日本円で、約100円です。安いでしょ？
しかも量も多く、食べきれない日もあります。
これがシラチャ に行くと40バーツに値上がりします。
そして、バンコクでは50バーツから60バーツと聞きました。
わたしはバンコクで実際に買ったことがないので、はっきりしませんが、都会に行けば行くほど値段も上がる様です。
最後に、参考までにタイ国政府観光庁公式ホームページのタイ料理のページへのリンクはこちら。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。