こんにちは、傳兵衛です。
このコロナ禍で、タイが大好きだけど訪泰できない方、タイに駐在しているけど一時帰国できない方に、今だから提案します。
安く、手軽に入手できる電子書籍で、タイの歴史・習慣・タイ人気質さらには観光スポットなどをあらためて勉強しませんか?
タイ人との習慣の違い、文化の違いで悩んでいる方に、思わずニヤリとする答えが得られるかも知れません。
アマゾン Kindleで評価の高い、又わたしの選んだ電子書籍5冊をご紹介します。
目次
はじめに
今回は電子書籍のメリットの1つ、安く、早くを体験することも兼ねています。
駐在員の中には、場所によっては紙書籍が手に入りづらい方もいるでしょう。
この点をカバーし、しかも安い電子書籍の中から、評価が高く、またユニークなものを厳選しました。
タイ人と一緒に仕事をしていると、文化の違い、習慣の違い、タイ人気質などを理解しないと、イライラしたり、時には爆発しそうになります。
多くの日本人は、わたしと同様な経験をしたことがあるでしょう。
経験を共有して、タイ人との上手な付き合い方も学びましょう。
電子書籍のメリットは、関連ブログを参照してください。
関連ブログ
ゼロからわかる「タイ」
この本は真面目な歴史書です。
しかし、とても読みやすく、歴史の流れが理解し易いです。
しかもあっと言う間に読めてしまいます。
ただ、登場人物の名前がタイ人特有の長い名前で、慣れないと、または軽く流さないと、難しく感じてしまいます。
日本の歴史には興味のあるわたしですが、世界の歴史はちょっと・・・
でも、アユタヤ遺跡など旧跡を訪問する時は、その歴史や当時の背景を知っていると、歴史の悲哀やロマンを感じることができます。
ゼロからわかる「タイ」: 「タイ」好きの東大OBが書いた入門書シリーズ (「タイ」歴史編集委員会) Kindle版 ¥398-
3泊4日バンコク とことん満喫 ベストルート
この本は、普通のガイドブックとは違います。
まず3泊4日の旅が前提で、効率よく回れる『ベストルート』が示されています。
さらに、重点が置かれているのは、『ローカルグルメ』と『パワースポット』です。
ローカルグルメは、綺麗じゃないけどコスパが良くて、タイ庶民の味と雰囲気が楽しめる屋台などがギッシリ詰め込まれています。
パワースポットは、ワットポーやワットアルンなどの定番スポットもありますが、「恋愛の神様」や「学問・ビジネスの神様」など、わたしの知らないパワースポットも数多く紹介されています。
それ以外に、『ショッピング』や『ナイトスポット』も少しだけ紹介されています。
旅に出る前の準備やホテル選びのポイントもあり、参考になると思います。
この本の発行は、2017年2月ですが、取材期間は2014年7月から2017年1月まで、とのことなので、店舗情報や料金については、注意が必要です。
3泊4日バンコク とことん満喫 ベストルート: タイ人・バンコク駐在員おすすめ 知る人ぞ知る穴場ローカルグルメと運気upパワースポットを巡る旅 Kindle版 ¥486-
モントー夫人って誰?
この本は、とにかく面白いです。このブログ記事を書くキッカケになった本です。
副題が「タイ語のアルファベットとタイ王国にまつわる88のトリビア」というものです。
タイ人と一緒に働いていて、気になることや不思議に思うことに共感したり、知らなかった新たな発見も数々あります。
特に面白いのは、「この○○ってタイ人も実物を見たことありませんよ。」とか「タイ人も知りませんよ。」という内容を読んで、タイ人の友人に聞いてみると、全くその通りで、とても盛り上がりました。
著者は、三木井 圭さんで、タイに駐在して7年になるそうです。
本の内容から、7年間に渡り、相当勉強されたことが想像できます。
わたしが7年間タイに駐在しても、こんな本は到底書けません。
ちなみに、三木井さんはわたしと同じシラチャ にお住いの様です。
モントー夫人って誰?: -タイ語のアルファベットとタイ王国にまつわる88のトリビア- ¥298-
タイでしたい100のこと 上巻
今回は「上巻」の紹介ですが、「下巻」と合わせて『タイでしたいこと』を100項目紹介しています。
各項目1ページで紹介されていますが、写真がとても綺麗です。
上巻は「観光・ショッピング・美容編」
下巻は「食・旅の準備編」
に分かれています。
著者は、タイ・バンコク在住3年の「きょん」さんです。
これからタイ旅行をする人や、タイに住んで間もない人を対象に書かれたそうですが、わたしは今回の駐在の間に、100項目のうち何項目を制覇できるか、星取表にも使いたいと思っています。
タイでしたい100のこと 上巻: ~観光・ショッピング・美容編~ Kindle版 ¥250-
タイ地獄寺めぐり
タイの地獄寺は、タイに来る前からその存在は知っていました。
赴任したらぜひ行って見ようと思っていましたが、わたしの住むシラチャ から30分程度のリゾート地 バンセンに、タイに数ある地獄寺の1つがあると知り、赴任間もない時に行って来ました。
そんな訳で、地獄寺の紹介本は外せません。
この本は、バンコクから日帰り出来る地獄寺を8ヶ所紹介しています。
文章はほとんどありませんが、数多い豊富な写真を見ていると「行って見たい」という気になると思います。
タイ地獄寺めぐりガイドブック&写真集〜バンコクから日帰りで行ける8スポット ¥500-
おわりに
いかがだったでしょうか?
Kindle版電子書籍は、自費出版よりさらに簡単に「自分の本」が出版できる様です。
その為か、中には独りよがりの旅行記など、全く面白くない書籍もあります。
わたしも、値段的には大した金額ではありませんが、購入しなければよかった、という電子書籍を購入してしまった経験があります。
やはり、カスタマーレビューを参考にして、電子書籍を購入してください。
最近は、カスタマーレビューも怪しいらしいですが・・・
今回の記事が、皆さんのタイでの旅行や生活のお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。