こんにちは、傳兵衛です。
毎日、お昼ご飯を街の屋台で買っています。そのタイ料理のお弁当を紹介します。
一時帰国していたので、久しぶりですが、今回もタイ飯弁当を、会社の通訳女史の全面協力を得て紹介します。
今回ご紹介するタイ飯は7品です。
目次
はじめに
この記事は、以前SNSで発信したものを、まとめたものです。
メニューがダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。もちろん、好きな料理のリピートもあります。
ご了承ください。
今回は、2022年5月中旬から6月上旬にかけてのタイのサラメシ タイ飯 をご紹介します。
パットプリックゲーンクンムー
パットプリックゲーンクンムー ผัดพริกแกงกุ้งหมู
パッ(ト)は炒める、プリックは唐辛子、ゲーンはカレー、クンはエビ、ムーは豚肉
『エビと豚肉のレッドカレーペースト炒め』です。
タイのカレーは、日本のカレーの様にドロっとしてなくて、いわゆるスープカレーです。
プリックゲーンでレッドカレーになります。
ただ今回は、お弁当のためか、汁っけがありません。
インゲン豆に見えるのはジュウロクサゲとかジュウロクササゲ(十六大角豆)の事で、トゥアファックヤオと言うそうです。
つまり見た通り言うと
パットプリックゲーントゥアファックヤオサイクンガップムー
となるらしい🤪😜
カイジャオ
カイジャオ ไข่เจียว
カイは玉子、ジャオは炒め揚げる
『タイ風オムレツ』です。
何度も紹介していますが、いつもと違う屋台で、桜エビ入りカイジャオを発見、早速購入。
しかし、桜エビの筈はなく、赤いのは赤唐辛子でした。
カッコ付けずにメガネを使おう、という教訓でした😅
お味は、いつものカイジャオと全く違い、当然辛かったです🌶️🌶️
カノムチーンナムヤーガティ
出勤土曜日のタイのサラメシです。
カノムチーンナムヤーガティ (ขนมจีนน้ำยากะทิ)
カノムチーンは発酵米粉麺、ナムヤーはかけ汁、ガティはココナッツミルク
発酵米粉麺と野菜やハーブなどにココナッツミルクをかけた、ちょっと辛めのサラダの様なお昼ご飯になりました。
他にも、グリーンカレーやレッドカレーなどバラエティに富んだタイスタッフに人気の料理です。
カオカームー
毎月1日はフリーランチの日です。会社のおごりです。
カオカームー ข้าวขาหมู
カオはご飯、カーは足、ムーは豚肉
『豚足煮込みご飯』です。
危険物質は別梱包だったので、安心して食べれました😋
ただ袋に入ったスープは、飲むのに少し苦戦しました😖
トムジューファクムーサップとカウチー
まずは、全く辛くない
トムジューファクムーサップ ต้มจืดฟักหมูสับ
トムジューは薄味スープ、ファクは瓜、ムーは豚肉、サップはみじん切り
『豚肉団子と冬瓜のスープ』です。
冬瓜は、ファクキアオ ฟักเขียว というらしい。キアオは緑色の、という意味。
ゲーンジューもトムジューと同じだそうです。
これはイサーン地方の『焼きおにぎり』
カウチー または カオジー ข้าวจี่ です。
もちろん醤油風味ではなく、色は玉子の黄身で色付けした、ちょっと甘めの焼きおにぎりです。
頭の中で醤油風味の焼きおにぎりをイメージして食べると、そのギャップに驚かされますが、甘すぎなければ美味しいです。
胡椒の効いた、美味しいカウチーを作るオバサンがいたけど、最近はカウチーを作らなくなったのが残念です。
カオムーデーン+カイトム
今日もフリーランチの日です。
日本人駐在員の誕生日で、彼が全従業員70名にランチをおごります。
カオムーデーン+カイトム ข้าวหมูแดง + ไข่ต้ม
カオはご飯、ムーは豚肉、デーンは赤
『タイ風焼豚丼』です。
カイトムはゆで玉子です。
ちなみに私の誕生日は、毎年KFCのランチボックスと決めてます😁
おわりに
冒頭にも書きましたが、日本に一時帰国していて、久しぶりのタイ料理でした。
相変わらず、辛い料理は苦手ですが、不思議なもので、日本に居る時もタイ料理が恋しくなりました。
ハーブや香辛料を巧みに使って、暑さに負けない食欲をキープする工夫があるのだと思いますが、同時に人を虜にする何かが隠れている様な気がします(笑)
そして、いつもの様にタイ国政府観光庁公式サイトのタイ料理のホームページへのリンクは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。