こんにちは、傳兵衛です。
毎日、お昼ご飯を街の屋台で買っています。そのタイ料理のお弁当を紹介します。
今回は2022年10月と11月にチャレンジしたタイのサラメシです。
タイ南部の激辛タイ飯もあれば、とても甘い味付けのタイ料理もあります。
いつもの様に、会社の通訳女史の全面協力を得て紹介します。
今回紹介するタイ飯は、今回は詰め込んで8品です。
目次
はじめに
この記事は、以前SNSで発信したものをまとめたものです。
メニューがダブらない様に心がけていますが、新しい発見や、別の屋台との比較などで、繰り返し登場するメニューもあります。
もちろん、好きな料理のリピートは多くなります。
ご了承ください。
カオムーガティアム
タイの サラメシ です。
ข้าวหมูกระเทียม
カオはご飯、ムーは豚肉、ガティアムはニンニク
『 豚肉のニンニク炒めご飯 』です。
見た目は、美味しそうな豚肉の生姜焼きライスみたいですが、ニンニクの強さは原子爆弾級です
加齢臭が気になるお年頃、とても完食は出来ませんでした。
クアクリンムーサップ
クアクリンムーサップ คั่วกลิ้งหมูสับ
クアは煎る(いる)、クリンは転がす、ムーは豚、サップはみじん切り
『 豚肉のドライカレー 』です。
ガパオムーサップだと思って買いましたが、全く違うタイ南部の激辛郷土料理でした!
残念ながら、その辛さから完食出来ませんでした🌶️🌶️🌶️🌶️😵💫
カオパットクンチアン
カオパットクンチアン ข้าวผัดกุนเชียง
カオはご飯、パッ(ト)は炒める、クンチアンは中華ソーセージ
『 中華ソーセージのチャーハン 』です。
今日のお昼ご飯は辛い タイ料理 じゃない気分でした。
そこでチャーハンにしましたが、加えてクンチアンは辛いどころか、甘いソーセージです🌈
パットプリックゲーントゥーア
今日のタイ の サラメシ はまたまた辛かった😫
パットプリックゲーントゥーア ผัดพริกแกงถั่ว
パットは炒める、プリックは唐辛子、ゲーンはカレー、プリックゲーンでレッドカレー、トゥーアは豆(ササゲ)
『 インゲン豆のレッドカレー炒め 』です。
プラスチック容器のお弁当なので、汁っけは飛ばしてある様です。
さらに左奥は ナムプリックヌム น้ำพริกหนุ่ม
青唐辛子のペーストです。
美味しいから食べて、と事務所の女性にもらいました😵💫
カイルーククーイ
カイルーククーイ ใข่ลูกเขย
カイは玉子、ルーククーイは娘婿
何とも不思議な名前ですが、
『 揚げ玉子のタマリンドソースかけ 』が通称の様です。
「娘婿の玉子」のネーミングには諸説がある様です。
ゆで玉子を素揚げするという秘技を使います。
今度は、とても甘いソースでした😵💫
ゲーンチュートタオフームーサップ
ゲーンチュートタオフームーサップ แกงจืดเต้าหู้หมูสับ
ゲーンはスープ、チュートは薄味、タオフーは豆腐、ムーサップは豚挽肉
『 豆腐と豚挽肉の澄まし汁 』です。
別名トムチュートタオフームーサップ ต้มจืดเต้าหู้หมูสับ
トムは煮る、です。
ちなみに豆腐はたまご豆腐で、タオフーカイ เต้าหู้ไข่ と言うそうです。
日本人にはオアシスの様な安全タイ料理です😋
ヌアデートディアウとカウチー
右が ヌアデートディアウ เนื้อแดดเดียว
ヌアは牛、デートは日光、ディアウは1つだけ
『一夜干し牛肉の素揚げ』だそうです。
日干し肉を素揚げしたそうですが、東南アジアの牛肉は硬いです。
しかも甘い😵💫
左はご存じカウチー または カオジー ข้าวจี่
玉子の黄身を使った甘い『焼きおにぎり』😐
胡椒が欲しい😩
カオパットクンとムートート
手前が カオパットクン ข้าวผัดกุ้ง
カオはご飯、パットは炒める、クンはエビ
『 エビチャーハン 』
奥が ムートート หมูทอด
ムーは豚、トートは揚げる
グーグル翻訳では「豚カツ」と出ますが肉が薄すぎてよく分かりません。
とりあえず『 揚げ豚肉 』とのコラボ弁当です。
おわりに
今回は、激辛と激甘の両極端のタイ料理が多くなりました。
たぶん、これに調味料(ナンプラーとか)を加え、自分の好みの味に変えていくのかな、と思いました。
香辛料やハーブを大胆に使うタイ料理と、なるべく素材の味を生かしたい日本料理、食文化の違いに驚かされます。
いつもの様に、タイ国政府観光庁公式ホームページ(タイの食文化 南部編)へのリンクは、こちらから。
この情報がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。